えびって美味しいですよね。用途も豊富で個人的に好きな食品です。
今回は、国産で無添加で頭から尻尾まで殻ごと全て食べられる「えび」のご紹介です。
そんな”えび”の商品名は「幸(ゆき)えび」
幸せなえびですよ?なんとも良い名前のえびですよね。
その幸えびとは一体どんな「えび」なのか。幸えびの特徴や、こんなメニューで食べました!などのレビューも交えつつ「幸えび」について書いていきたいと思います。
幸えびとは
幸えびは、波や海藻に揺られ育ったストレスフリーのえびに栄養価の高い餌を与えることで、プリッとした良質な食感と濃厚な旨味を実現した「えび」です。
その幸えびが冷凍パックになったものが今回いただいた「幸えびパック」です。
幸えびパックの特徴1 抜群の鮮度
幸えびの特徴の1つ「鮮度」
幸えびパックは冷凍食品ですが、一度の解凍であれば「生食」も可能な品質。
その理由は、収穫時に、活〆されたエビは隣接する加工場で迅速に滅菌洗浄・真空包装・瞬間凍結の工程を経て商品化されているからとのこと!
品質重視。それが生食可能な冷凍エビを作りだしているんですね!
幸えびパックの特徴2 豊富な旨味成分と 良質な食感
幸せえびのえびは、泳がせながら栄養価の高い餌を与えていることもあり、豊富な旨味成分を形成し、同時に良質な食感を実現しています。
加えて、育成環境をより自然に近い形にすることでえびのストレスを軽減し、えびの旨味の損失を防いでいるとのこと!
えび本来の美味しさを保つ工夫があるわけですね!
幸えびパックの特徴3 殻まで食べられる
幸えびは頭から尻尾まで、殻ごとすべて食べることでできるそう。
理由としては淡水での養殖と、幸えびのサイズならではとのことで、厚すぎず、薄すぎないえびの殻が調理時に絶妙な食感と旨味を生み出してくれるとのこと!
えびに限らずではありますが、下ごしらえってちょっぴり面倒ですよね。でもそれがいらないんですね。そのまま使えて美味しいって良き点でしかないな!と個人的には思います!
無添加
「抗生物質」「保存剤」「保水剤」等は不使用!
そういった点も気になるポイントですよね。安心して食べることができるというのは良い点ですね。
サスティナブル
幸えびはエビ養殖池とは異なり、陸上で管理・制御されて育成されており、環境には負荷を与えないサスティナブルな養殖システムになっているとのこと。
海を休め、地球に優しい、サスティナブルな食材ということですね。
幸えびパックを食べてみた!
今回いただく幸えびパックは「幸えびパック(M:9~13g/尾)」です。
サイズはその他「SS(3~6g/尾)」「S(6~9g/尾)」「L(13~17g/尾)」「2L(17~21g/尾)」「3L(21~25g/尾)」と様々なサイズが用意されています。
好みの大きさや作りたいメニューによって使い分けられるのが良いですね!
そして家に届いた幸えびがこちら。
このような形で冷凍パックで届きます。
今回はこの幸えびパックを4つの調理方法で食べてみました!
幸えびの塩焼き
まず最初は、幸えびそのままの味を楽しんでみようと思い、ただただ焼いて食べてみようと思い、塩焼きに。
軽く塩をまぶして、色が赤くなるまで焼くだけ!です。
頭から尻尾まで殻ごと食べられるということで、そのまま焼いて食べます!
食感が良い!殻ごと食べられる利点ですね。
えびの本体?中身?もプリプリ食感で美味しいです。
塩焼きにして、つまみにってのも全然ありですね。
焼くだけで美味しく食べられるってのは楽でもありますしありがたいです。
幸えびを使ったペペロンチーノ
続いては幸えびを使ったペペロンチーノを。
なんかえびの色が綺麗ですね。
通常のペペロンチーノにえびを加えただけではありますが、それだけで豪華感が増すような気がします。
個人的にえびって良い食材というか、ちょっと特別感を感じる食材なのでそう見えるだけかもしれませんが。
良いえびですね。ペペロンチーノを作るのにかかせないニンニクとの相性も良きです。
幸えびMサイズ5尾
パスタ100g
パプリカ1/4
刻みネギ適量
ニンニク1片
赤唐辛子1本
オリーブオイル大さじ1
塩適量
1. 大きな鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させ、塩とパスタを入れパスタを表記時間より1分ほど短い時間茹でる。
※茹で汁は使用するので捨てない。
2. ニンニクの芯を取り薄切りにする。パプリカは薄切りにする。赤唐辛子はそのまま使用。
3. フライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて後、火(弱火)をつける。
4. ニンニクがキツネ色になったらニンニクと赤唐辛子を移動させる。
5. パプリカと幸えびを炒める。
6. えびの色が赤くなったタイミングでパスタと茹で汁(大さじ2)を加えて炒め、刻みネギを加えよく混ぜ合わせたらお皿に盛り付ける。
7. ニンニクと赤唐辛子を盛り付け完成。
幸えびでエビチリ
続いては「えび」と言ったら!な料理の一つ。エビチリを作ってみました。
エビチリを作ってご飯の上にかけていただくスタイルです。
こちらは敢えて殻を取って使用しました。すべて殻有じゃない方が違いもわかり良いかなと思い。
えび自体の食感(プリプリ感)を直に味わいたい!という人には殻を取って使うってのも有かなと思います!
個人的にこちらの方がプリプリ感を感じました。
調理方法が違うので一概に比較はできませんが。。。
エビチリって結構しっかり味付け、調理されてる方だと思うんですね。
それでもえびの美味しさだったり食感がしっかりと感じられて、自分で作っておきながら良いエビチリできたなと思える味でした。
幸えびMサイズえび8尾
長ネギ約10cm
ニンニク1片
生姜1片
豆板醤小さじ1
水溶き片栗粉大さじ1
サラダ油適量
「下味」
料理酒大さじ1
ごま油小さじ1
塩・胡椒適量
「味付け」
ケチャップ大さじ2
水大さじ2
醤油小さじ1
砂糖小さじ1
鶏ガラスープの素小さじ1/2
1. えびの殻を取り、ボウルに入れ「下味」の調味料を入れ揉み込む。「味付け」の調味料を混ぜ合わせておく。
2. ニンニクと長ネギはみじん切りにし、生姜はすりおろしておく。
3. 熱したフライパンにサラダ油をひき、ニンニクと生姜を入れて、香りが立ってきたら、えびと豆板醤を加え炒める。
4. えびが色づいてきたら、混ぜ合わせておいた「味付け」の調味料とネギを加えて炒める。
5. 水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけ完成。
幸えびでえびチャーハン
最後は個人的に好きなチャーハンに幸えびを・・・
ペペロンチーノと同じくニンニクを使用しガーリックチャーハンにしました。
殻有と殻無し両方食べてみて、個人的に殻有が好きだったので、最後は殻有のまま使用しました。
えびがどどん!と入ってるチャーハン。個人的に贅沢!!
お米やたまごの食感と真逆というか、歯ごたえがあるえびが良いアクセントになっています。
存在感がすごい。そしてペペロンチーノと同じくニンニクとの相性も抜群!!!
家でこんなに美味しいえびが食べれるとは。自分の料理というか幸えびがあってこそだなと。
白米150g
幸えびMサイズえび2尾
舞茸30g
ソーセージ2本
ニンニク1片
赤唐辛子1本
ネギ適量
醤油小さじ2
塩・胡椒適量
たまご1個
オリーブオイル大さじ1
1. ニンニクを薄切り、ネギは輪切り、舞茸とソーセージは適当な大きさにカット。 2. フライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて火(弱火)をつける。 3. 香りが立ってきたところでニンニクと赤唐辛子をお皿に移し、ソーセージと舞茸を炒める。 4. えびを加えて炒め、えびに火が通ったところで白米を加え炒める。全体が混ざったら長ネギとニンニクを加えて混ぜ合わせる。 5. 醤油を回し入れて混ぜ合わせたら、塩・胡椒で味を整える。 6. フライパンにスペースを作りたまごを割り入れる。フライパンを浮かすor予熱でたまごを混ぜ合わせ完成。
幸えびパックの購入方法
今回紹介した幸えびパックは下記のオフィシャルサイトから購入可能です!
幸えびパックの他に調理された「幸えびのエビチリ」や「幸えびのエビマヨ」なども販売しています!
個人的に「幸えびの濃厚ビスク」がめちゃめちゃ気になったのですが、自分が見た時は売り切れでした。。。
幸えびの幸えびパックを試してみたのまとめ
今回えびの冷凍食品「幸えびパック」と、幸えびを使用したメニューを紹介してみました。
冷凍食品どうこう関係なく、美味しいえびでした。
そして、殻ごと食べられるというのも個人的には良きポイントです!
料理する時の下処理って疲れていたり体調により、中々面倒に感じる時ってありますよね。そういった時にそのまま使用できるってのは良いです。
加えて、殻ごと食べるからこそ生まれる食感ってのもこういった商品ならではのこと。
サイズも選べるし色々な料理に使用できる!ってのも良い点ですね。
今回幸えびが気になった!という方は是非一度サイトを覗いてみてください!