【勝手にレビュー】がんばろう – 清竜人

【勝手にレビュー】がんばろう - 清竜人


2022年最初の「勝手にレビュー」

今回は、清竜人(きよしりゅうじん)さんの「がんばろう」の歌詞を見ながら、勝手にレビューしていきたいと思います。

以前書いた「諦めたくない時に聴きたい曲たち」という記事でも紹介をしている曲です。

その時は「ガッツリ」というよりは「軽く」紹介した感じだったので、ちょっと改めて良さをと思い。

ちなみにこの曲は2010年2月17日にリリースされた2ndアルバム「WORLD」に収録されている曲です。

2010年ってもう12年前じゃないですか。。。

でも、そんな12年経っても未だに自分の耳の中に流れこんでくるんですね、この「がんばろう」という曲は。

そんな清竜人さんの「がんばろう」の魅力というか、ここが良いだよ!というのを歌詞を見ながら勝手にレビューしていきたいと思います。

がんばろう-「がんばろう」の向く先は?


この「がんばろう」という曲、こんな出だしで始まります。

“いつからだろう 世界が暗く見えて
いつか見た 未来も 夢もいつの間にか 全て 失くしていた”


まず「がんばろう」という曲名ですが、「世界が暗く見えて」や「全て失くしていた」といった、いわゆるマイナスワードが続きます。

そもそも「がんばろう」という言葉、これを”誰”に向けているのかってので、このマイナスワードの向く先ってのも変わってくると思います。

これが「自分」であれば、自分の事をただただ言っているって事になると思います。

「気づいたら世界が暗く見えていて」「夢見た未来」ってのはこなかった的な

ただ、これが「自分以外」の人に向けられた「がんばろう」だったら、ちょっと違ってくるかなって思ったりします。

寄り添うというか、「そういう事もあるよね」という感じ。

ただ、どちらにしろ「がんばろう」という言葉から受けるイメージ的なものもあります。

それは「一緒感」

「がんばれ」ではなく、「がんばろう」である事によって「一緒感」が生まれるかなと。

「がんばれ」を否定する訳じゃないです。

ただ、個人的には「がんばれ」より「がんばろう」の方が響き的に好きかなというのはありますが。

ただ、何度も言いますが「がんばれ」を否定する訳じゃないです。

ブルーハーツの「人にやさしく」の「がんばれ」など聞いてて「よし!頑張る!」ってなるものもありますし。

がんばろう – 歌詞の先にあるもの


“生きてゆくことの 理由さえ 見つからない 毎日が続いて
本当に もう何も 残っていない
苦しいよ でも もう少し 諦めないで”


「がんばろう」の歌詞はこんな感じで続きます。

前半の2行を見るとやっぱり「自分」の事なような気がします。

「毎日が続いてる」「残ってない」など自分の事を言ってるのかなと。

ただ最後のフレーズ。

「でも もう少し 諦めないで」

ってので「あれ?やっぱり誰かに向けてるのかな?」って思わされます。

「諦めないで」って言葉だけを見ると「自分以外」に向けて使う言葉な感じがします。

ただ、もしかしたら「諦めないで」の後に続く言葉があったとしたら話は別ですよね。

「諦めないで続けてみる」だったり。

そういう言葉がつくと「自分」に向けて言ってる感じの言葉になると思います。

ただ!この後、サビへと続くのですがそういったワードにつながる訳ではありません。

がんばろう – サビの向けられてるもの


“いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど
そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから”


今までのワードとは違い「ポジティブ感」がありますよね。

ただただ「ポジティブ」な訳ではなくて、「マイナス」な事を受け止めた上でのポジティブ感。

そして「思うから」で終わってますね。

「思うから」ってのは自分の事ですよね、きっと。

何を「思うのか」

「信じることで必ず未来は変わるもの」って事ですよね。

あれ?これってサビ前の「諦めないで」に続くフレーズなのかなと。

「信じ続けることで未来は変わるもの だから もう少し 諦めないでがんばろう」って事なのかなと

直後に出てくるフレーズではなく、そのちょっと先のフレーズのための「諦めないで」なのかと。

そして、ここまでが1番の歌詞なんですがここまで読んできて感じていた「自分」に向けた言葉なのか、「自分以外」に向けた言葉なのかってのは、どっちにも受け取れるように作ってるのかなと。

それは、なぜか。

清竜人さんが「自分自身」にも向けてるし、「自分以外」にも向けている”思い”だからなのかなーと。

「歌って得てして大体そういうものだろ!」って言われたらそうなんですが、ちょっと違うんです。

THE応援歌の歌詞とは。

「がんばろう」って言葉自体はドストレートな言葉ですし、難しい言葉とかを使ってる訳ではない。

むしろ言葉自体は割とわかりやすいワードで構成されている。

ただそれらをそのままぶつけるんじゃなくて、こういった形でぶつける。

それが清竜人さんらしさなのかなと。

がんばろう – 再度マイナスから見るもの


“どうしてだろう 上手く 笑えない それすらも 出来なくなっていた
本当に もう何も 残っていない”
辛いんだよ でも もう少し 投げ出さないで”


ここから2番の歌詞ですが、サビのポジティブ感からまたマイナスワードパートへ。

上手く笑えないって嫌ですよね。

笑うって自然と出てくるものだと思ってるので。

それができないってのは考えただけでも中々きつそうです。

そして1番でも出てきた「本当に もう何も 残っていない」

そしてそしてその後に出てくる「辛いんだよ」

個人的な意見ですが、「弱音を吐く」ってのは意外と難しい。

ってかしんどい。

言葉にしてしまう事でそれがより現実味を帯びてしまうというか。

自分自身でそれを認める事になってしまう感があります。

しかししかし、その後にこう続きます「でも もう少し 投げ出さないで」

やっぱり「自分以外」の誰かに言ってる感のあるフレーズで、そこからサビへ。

がんばろう – サビが向けられてるもの


“いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど
そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから”

ここは1番のサビと一緒です。

と、言うことは2番も

サビの最後のフレーズと繋がっているのではと。

「信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うからもう少し投げ出さないでがんばろう」ってな感じで。

「自分以外」の誰かに言うようにする事によって、自分にそう言い聞かせているのか?とも思ってきました。

もしくは言い方を変えるのであれば、「自分以外」にはもう一人の自分が含まれている的な。

がんばろう – ラストへ向けた決意


“勇気とか 元気とか ポジティブな気持ちは 随分と 昔に使い果たしていて
終いには ちっとも 涙すら 出なくなってて
それでも まだ かろうじて 生きている 自分がいるなら
もう少し 諦めないで”


モチベーションってのは保つの難しいですよね。

その対象が大きければ大きいほど、ひょんな事がきっかけで下がってしまう時があります。

以前はあった「勇気」や「元気」ってのを注ぎきってしまった、そんな歌詞です。

やっぱり自分の事っぽい。

その後に続く、「それでも まだ かろうじて 生きている 自分がいるなら」ってのは、自分の気持ちに確認しているといったところでしょうか。

そして、最後のサビにいく前のフレーズ

「でも もう少し 諦めないで」

一番のサビ前と一緒ですね。

そこから最後のサビへ突入です。

がんばろう – 「がんばろう」が向けられた先


“いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど
そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから
口では 何とでも 言えるじゃないかよ って きれいごと 言うなよ って きっと 思うだろうけど
何度でも 言うよ がんばろう って 言うよ 踏ん張ろう って 歌うよ 胸に届くまで”


最初のフレーズは今までの歌詞と一緒ですね。

しかし、最後のサビに加わった部分ってのがあります。

「口では 何とでも 言えるじゃないかよ って きれいごと 言うなよ って きっと 思うだろうけど」

うーん。「きっと思うだろうけど」ってのは、やっぱり「対誰か」の時に使いそうな感じがしますよね。。。

けど、こうも考えられかなと。

「自分がそう思ってしまう事もあるだろうけど、そういう気持ちになってしまう事もあるだろうけど」って。

この「がんばろう」という曲、最後はこう締めくくられます。

「何度でも 言うよ がんばろう って 言うよ 踏ん張ろう って 歌うよ 胸に届くまで」

「胸に届くまで」ってのは、、、誰かに向けてる感。

けど、やっぱりこの歌の対誰かは「自分」かなと。

この「がんばろう」という曲、「君」とか「あなた」とかそういった言葉がでてこないです。

かと言って「自分」とかも出てこないのですが。

でも最後まで歌詞を読んで考えた結果、自分に対して「がんばろう」って言ってる気がしました。

清竜人さんが自分自身にってのもあるかもしれないですが、その「自分に対して」の「自分」ってのは、この曲を聞く人でもあると思います。

清竜人さんがこの曲を作った時の心境だったり、そういったものはわからないですし、「がんばろう」っていうのが「何に対して」なのかもわかりません。

なので、あくまで憶測ですしそれこそ「勝手にレビュー」ですが、「何かに対して」情熱というか熱い思いをもっていて、それが音楽なのかもしくは他のものかはわからないですが。

けど、壁にぶつかるというか気持ちが切れてしまいそうな時があったんですかね。

音楽をやる意味が見いだせない的な感じになった時の気持ちなのかなと勝手に思ったりしました。

先ほども書きましたが(自分にとって、自分の中で)対象が大きければ大きいほど、下がり幅も大きかったりしますよね。

その時にどう保つか。モチベーションを、自分を。

それが「いつしか 必ず 誰もが 幸せに なれるなんて言わないけど、そう信じることで 必ず 未来は 変わるものだと思うから」であり、何度でも言う「がんばろう」なのかなと。

まとめると、自分の中で清竜人さんの「がんばろう」という歌は、「自分」に向けた、だけど「自分以外」も心震える応援歌だと。

そんな清竜人さんの「がんばろう」でした。


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