“ぜ” っていいよねって話

"ぜ" っていいよねって話



“あ”から始まり”ぽ”まで全部で71音あって
ふと、この文字が好きだな
と思う文字があって


それは


“ぜ”



なぜ “ぜ” が好きだなと思ったかと言うと
曲を聞いていて語尾が “ぜ” の時ってなんか耳に残るというか印象に残る。
そんな感じがするんですよね。


特に初聴の時個人的に印象に残りやすい!
気がします


ってな訳でそれだけ聞いても
「何言ってるんだろう」
ってなると思うので
「こんな感じ!」ってのを
いくつかの歌詞を例に書いていきたいと思います。
っていうお話



yumeutsutsu – 赤い公園


まずは赤い公園【yumeustutsu】
赤い公園に関して少し説明しておくと
女性4人のバンドです。


で、このyumeutsutsuの歌詞のどこに “ぜ” が出てくるかと言うと
最後の最後に出てきます、こんな感じで


“行こうぜ
うつくしい圧巻の近未来
絶景の新世界”



「行こう」に “ぜ” がつく事でとても力強い感じになりますし
これはこの後に出てくる歌詞にも共通する事ですが


一緒感


が生まれる気がします。


一緒に何かをする感じが “ぜ” がつく事によって生まれる。


この歌は「我道を進む」じゃないけど
「私は進むよ」って言う内容の歌詞なんですね。


ちなみにこの歌詞のちょっと前はこんな感じの歌詞です。

“そこどけGuys 私は行くよ
構わず行くよどこまでも
何%の可能性でも知ったこっちゃない”


「私は行くよ、ってか行こうぜ一緒に」みたいな感じがしますよね。
しかもこう引っ張ってくれてる感と言うか。


冒頭に女性4人のバンドと記載しましたが
これ男性じゃなくて女性が唄っていてこういった言葉が出てくるってのも大きなポイントなのかなと思います。
ギャップというかより “ぜ” が際立つ感じがしますね。



銀の龍の背に乗って – 中島みゆき


2曲目は中島みゆきさんの【銀の龍の背に乗って】にでてくる歌詞
中島みゆきさんに関してはもう説明は不要でしょう。
この曲はドラマの主題歌になっていたので知ってる人多いのでは。


さて、ではどんな感じで “ぜ” が出てくるのかというと


明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ 「さあ、行こうぜ」



ってな感じででてきます。
やっぱりこれまた一緒感がある感じですよね
だってこれは完全に龍に言ってるし「さあ、行こうぜ」って


奇しくも先程のyumeutsutsuと同じく
“行こうぜ”としてでてきます。


「行こうよ」でもなく「行こうか」でもなく「行こうぜ」
龍ってワードがそもそも強いのでその強いワードを更に強く感じさせる効果がある!!気がします。


で、中島みゆきって人はカッコイイ曲多いですよね。
だから余計に似合う。
この “ぜ” が。



俺たちの明日 – エレファントカシマシ


3曲目!お次は女性ではなく男性。
エレファントカシマシ【俺たちの明日】
CMでも使われていたので耳にした事ある人は多いのではないでしょうか。


こんな感じで “ぜ” が出てきます。

さあ がんばろうぜ!
オマエは今日もどこかで
不器用にこの日々と
きっと戦ってることだろう



上記の他にも

でっかく生きようぜ!
オマエは今日もどこかで

不器用にこの日々と
きっと戦ってることだろう



ってな感じで出てきます。
この曲は応援ソングの王道的な曲だと個人的には思ってます。


“戦ってることだろう”って歌詞からもわかるように
今、近くにいる訳ではない人に向けての言葉のように感じますね。
なので先述した2曲の “ぜ” とはちょっと違う感じがするけど
それでもやっぱり一緒感を感じる。


この一緒感ってのはこの「がんばろうぜ」には
「俺も俺でがんばるからさ」ってなのが含まれている気がして。
そういう所から一緒感が出てきているのかなって思います。


「がんばれ!」って言葉は逆に他人感が出てくるというか
個人的にちょっと距離を感じる言葉だったりするのですが
「がんばろうぜ!」だとそれを感じない。
やっぱり “ぜ” ってすげんじゃないかな。


ちなみに「がんばれ!」は他人感を感じてしまうと書きましたが
例外もあります。
ブルーハーツの【人にやさしく】とか。



There will be love there -愛のある場所- – the brilliant green


最後の “ぜ” はちょっと番外編というか
でももしかしたら “ぜ” の魅力に気づいたのはこの曲からかもしれないという曲を。


the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)There will be love there -愛のある場所-


この曲のどこに “ぜ” がでてくるかというと

輝く唯一の光を探して走り出そう
そしてその場所で愛する一人のために生きてゆきたい
信じている there will be love there



ってな感じで出てきます。


おや


“ぜ”


が見当たらない。


ってなるんですが


これ、意図してやってるのかわからないけど


曲を聞くと


“信じている there will be love there”の所が
「信じているぜ」に聞こえるんです。



つまり「信じている」と「thereの “ぜ”」が繋がる事によって


「信じているぜ」に聞こえるんです。


すごくないですか?意図してやってたら。


てか意図してそういう風にしてるんだろうなぁって。
唄い方を聞いても。


やっぱこれも「信じている」よりも「信じているぜ」の方が強くなる。
その信じてる感が。


カッコイイなってなる。
それをこれまた女性が唄ってるから余計そう感じる!気がします。


“ぜ” のまとめ


と、まぁそんな感じで “ぜ” について歌詞交え書いてみました。
いやまじで “ぜ” って強いんだぜ!
と思ったのですが使い方によってはその言葉の威力を半減させてしまう事もあるかもなと「強いんだぜ!」ってのを打った後に思いました。


でもまぁ使い方によってはきっとその言葉の威力を高めてくれる文字だと信じているぜ!
いややっぱりこれ使い方というよりは使う人とタイミングの問題なのかなって思ってきてしまいました。


でもよかったら “ぜ” 使ってみてください。


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