今回はオートミールの話。
このサイトでもオートミールについての記事をいくつか書いてきました。
2021年の5月か6月くらいから食べ始めたオートミール。
もうすぐオートミール1周年。
今までの記事でもいくつか、オートミールを使って作った料理をのせてきました。
そこから増えたオートミール料理をいくつか、時にはレシピを交えながら紹介していきたいなと思います!
オートミールとは
その前に、「オートミールって最近よく耳にするけど何?」って方のために簡単にオートミールについて。
オートミールとは、燕麦を脱穀して調理しやすく加工したものである。また英語名の「Oat」から、オートムギ、オーツ麦、オートとも呼ばれる。 アングロアメリカでは燕麦を押し潰すかカットした加工品をオートミールと呼ぶ。また、粥状に調理したものを指す。それ以外の英語圏では燕麦を挽いた粉製品を意味する。
Wikipedia
オートミールは燕麦を調理しやすく加工したもの。
そして使用方法(食べ方)はと言うと
全粒穀物であるため栄養が豊富である。水や牛乳、豆乳等で煮て粥状にして食べる。そのほか、料理の副材料として用いられることもある。完全に乾燥した状態から、軽く煮るだけで粥状になり、食べることができるので、朝食用のシリアルに用いられることも多い。
Wikipedia
てな感じです。
そのまま食べるというよりは、調理して食べる感じです。
そして、他のオートミールの記事でも書いているのですが、オートミールを美味しいと思うか、まずいと思うかは調理・味付け次第だと思ってます。
※もう単純に好きじゃない!合わない!って方も中にはいるかとは思いますが。。。
そんなオートミールをどのように調理して食べたのか!というのを紹介していきます!
途中で「あれ?なんかほとんど同じじゃ・・・」ってなるかもしれませんが!
オートミールチャーハン
まず最初に紹介するオートミール料理は「オートミールチャーハン」
ちなみに一番好きな食べ物を聞かれた際に答えるのが「チャーハン」です。
こんな書き方をするととりあえずチャーハンって言ってるような感じになってしまいますが、本当に好きです。
そんなこともあり、オートミールでチャーハン作れないかな?と。
そこで作ったオートミールチャーハンがこちら。
チャーハン感出てますかね?
出てると信じたいですね。
このオートミールチャーハンは「麹ソース」を使用しています。
あとはレタスとソーセージなどですね。
では、オートミールチャーハンのレシピを。
- 具材を適当なサイズにカットし炒める。
※時間のかかるものから炒めはじめる。 - オートミールを米化させる。
- 具材に火が通ったところで米化させたオートミールを投入。
- 具材とオートミールをよく混ぜ合わせたら火をとめて「麹ソース」をイン。
※麹ソースなんてないよ!って方は塩や胡椒などチャーハンを作る際の味付けで! - そのまま混ぜ合わせて完成。
基本的にチャーハンを作る手順とそんな変わりません。
具材も好きなもの入れてOKです。
炒める飯と書いてチャーハンですからね。
飯を炒めればOKなんじゃないかなと。
このオートミールチャーハンですが、画像からも見てとれると思いますがパラパラ感は出せませんでした。
味的には問題無し!だったのですが、そこが悔やまれる点ですね。
紅生姜でオートミールチャーハン
続いては紅生姜を使用した「オートミールチャーハン」です。
「え?またチャーハン?」って思ったかもしれませんが、またチャーハンです。
でも具材や調理方法が先ほどの「オートミールチャーハン」とは若干異なります。
そんな紅生姜を使用したオートミールチャーハンがこちら。
普通に美味しそうじゃないですか?
てか普通にお米で作ったチャーハン感が出てません?
自分で言うのもなんですが悪くなくないですか?
まぁパラパラ感はないんですが。
でもこれ、美味いんですよ。
使用しているのは紅生姜と長ネギ、豚肉です。
具材はシンプル!そして手に入りやすいものばかり!
そんな紅生姜を使用したオートミールチャーハンのレシピがこちら。
- 中火で熱したフライパンにごま油(大さじ1)をしき、輪切りにした長ネギ(約30g)と豚肉(100g)を炒める。
- 1に火が通ったらオートミール(60g)を米化させたものを投入し混ぜ合わせる。
- 溶き卵(1個)を入れて更に混ぜ合わせる。
- 紅生姜(50g)を入れて更に更に混ぜ合わせる。
- 全体が混ざったら火を止めて器に入れてお皿に移す。
- 紅生姜(10g)を乗せて完成。
はい、さっきよりもちゃんとレシピ感ある感じにもしてみました。
紅生姜の量はお好みで調整してみてください!
今回は元々みじん切りになっている紅生姜を使用しました。
また紅生姜を結構使用しているので、塩や胡椒での味付けはしていません!
紅生姜好きには堪らないはず!の紅生姜を使用したオートミールチャーハンでした。
オートミールの豚キムチチャーハン
続いてのオートミール料理は「オートミールの豚キムチチャーハン」です!
「え?何これ?オートミールチャーハンしか出てこないの?」と思われるかもしれませんが、オートミールチャーハンは今回はこれで最後です。
キムチチャーハンって誰が作っても美味しくなる魔法の料理なんじゃないかなって思ってます。
誰もが「天才かも」と勘違いしてしまう料理。
それがキムチチャーハンだと。
だからオートミールで作ったオートミールの豚キムチチャーハンも絶対に美味しいんじゃないかと。
そんなオートミールの豚キムチチャーハンがこちら。
どアップ。
これまたチャーハン感がしっかり出てると思います!
パラパラ感はやはりまだ出せませんが。。。
そして完全にキムチチャーハンというのは大袈裟かもしれませんが、限りなくキムチチャーハンに近いです。
そんな限りなくキムチチャーハンに近い「オートミールの豚キムチチャーハン」のレシピがこちら。
- 豚肉(100g)を適当な大きさにカットし、フライパンを中火で熱して、ごま油(大さじ1)をひき、豚肉を投入して両面の色が変わるまで炒めます。
- 1にキムチを投入して混ぜ合わせます。
- 米化したオートミール(40g)を加え混ぜ合わせます。
- 全体が混ざったら塩、こしょう(少々)を加え更に混ぜ合わせます。
- 溶き卵(1個)を加えて混ぜ合わせ、醤油(小さじ1/2)を加えて混ぜ合わせたら完成。
今回のオートミールの豚キムチチャーハンは、キムチだけでなく、塩や胡椒でも味付けをしています。
でもキムチの味がメインとなってます。
オートミールを加える前に豚キムチをちょっと気持ち長く炒める方が個人的には好きです。
キムチが好きな人はキムチの量を調整してみるのも良し!
そして、自慢の豚キムチレシピがある人はそこに米化したオートミールを加えるだけってのもあり!
正にオートミールは味付け次第ですね。
オートミールオムライス
さて、続いてのオートミール料理は「オートミールオムライス」です。
やっとこさオートミールチャーハン以外のメニューの登場です。
オムライスの卵をのせて真ん中パッカーンして、卵とろ〜ってやつ好きなんです。
それをやりたかったんですけど、パッカーンがうまくいかなかったので、その前の画像になります。
基本的にオムライスを作る際のご飯をオートミールに変えるだけです。
チキンライスをチキンオートミールにするって感じですね。
というか、オートミールチャーハンもそうですが、基本的にご飯をオートミールに変えてるだけです。
オートミールに変えたからと言って、何か味付けを変えているとかないです。。。
オートミールオムカレー
続いてのオートミール料理は「オートミールオムカレー」です。
「ん?オムライスの次にオムカレー、、、?」って思われるかもしれません。
チャーハンの次にチャーハンきてるのと同じ流れですね。
しかも、見た目も中々似ています。
カレーがオートミールオムライスの時のご飯の色と似ている事もあって、卵の感じが違うだけになってしまってる感がありますね。
ちなみに卵をのせる前はこんな感じです。
この上に卵をのせているだけなので、レシピというレシピはありません。
あえてレシピを載せるとしたら、、、
- スキレットにカレーを入れその上に米化したオートミールをのせる。
- 焼いた卵をのせて完成。
ってな感じになってしまいます。
ちょっといつもと違う感じのカレーを。って時におすすめです。
普通に美味しいです。
というか、カレー次第のところはありますが。。。
ちなみにカレーは「プロテインカレー」を使用しています。
オートミールで親子丼
続いて紹介するオートミール料理は「オートミール親子丼」です。
ここまでの流れからわかると思いますが、親子丼のご飯をオートミールに変えただけです。
「オートミールで作った料理」というか、「ご飯をオートミールに変えてみた」ですね。
そんな、ご飯をオートミールに変えて作った親子丼がこちら
これに関しては、上にのっかってる卵達でオートミールが見えないですね。
でもオートミールを米化しているものが下にいます。
ちなみにこのオートミール親子丼、卵がちょい半熟になるように作ってます。
スキレットで作っているのですが、卵を2回に分けて入れてるだけです。
これもレシピといえるものではないですが、一応作り方載せておきます。
- 鶏胸肉を一口大に、玉ねぎを薄切りに。
- スキレットで胸肉を焼きます。
- 焼き色がついてきたら玉ねぎを投入し、料理酒(大さじ1)みりん(大さじ1)醤油(大さじ1)を入れて鶏胸肉に火が通るまで焼きます。
- 卵を割り混ぜたらブロッコリースプラウトを加えて更に混ぜて、3に加え(回しながら2/3程)蓋をします約1分焼く。
- 蓋を開け残りの卵を入れたら再度蓋をし火をとめて約1分蒸らした後、丼へ移し完成。
ってな感じです。
こうして書いてみるとレシピ感ありますね。
普通の親子丼のレシピとそう変わらないとは思いますが。。。
ちょっと違う点は「ブロッコリースプラウト」を使用しています。
スーパーで見かけて初めて購入しました。
購入したのはいいものの、何に使おうか?ってなり添えてみました。
これもオートミールというよりは、上にのせる卵達の味付け次第なところがありますが、オートミールを美味しく食べるっていう点ではズレてないかなと。
胸肉と卵でタンパク質もとれますし!
オートミールのパスタソース掛け
次なるオートミール料理は「オートミールのパスタソース掛け」
もう料理ではないですね。
市販のパスタソースをかけているだけです。
でも、オートミール初心者というか、オートミールを初めて食べるって人はこういう食べ方から始めるのもありなのかなと思います。
ダイエット目的とかであれば、使用するパスタソースに気をつけないといけないですが。
(そもそもパスタソースが向かない説もありますが)
そんな「オートミールのパスタソース掛け」がこちら
リゾットの親戚。みたいな感じですかね。
この画像のは「カルボナーラソース」を使用しています。
手順としては
- 米化したオートミールをスキレットに敷く。
- カルボナーラソースをかける。
- チーズを軽くのせる。
- アルミホイルかけて焼く。
です。
チーズが溶けて良い感じになるかなと思いチーズをかけました。
カルボナーラソースと相まってチーズ感がすごいです。
チーズマシマシマシで。な感じです。
なので、チーズ不要!って方はカルボナーラソースだけで。
今回はカルボナーラソースを使用していますが、基本他のパスタソースでも美味しいです。
オートミール餃子
続いてのオートミールは「オートミール餃子」です。
ここで、「オートミールで作った料理」感のあるやつが出てきました。
今回はオートミールを米化してなんたらってやつではありません。
オートミールは生地ではなく、中身です。
そんな「オートミール餃子」がこちら。
焦げました。
割と焦げました。
結構しっかり焦げました。
でも美味しかったです。
中身(たね)はこんな感じです。
オートミールはそのまま入れてます。
その方が食感を楽しめるので。
ではではオートミール餃子のレシピを。
- キャベツ(100g)を粗みじん切りに。
※その他、長ネねぎや大葉などお好みで。 - ボウルに粗みじんぎりにしたキャベツとオートミール(50g)と、すりおろし生姜(小さじ1)、すりおろしニンニク(小さじ1)塩こしょう(小さじ1/2)を入れて混ぜ合わせる。
- 2を餃子の皮で包む。
- フライパンにサラダ油をひき、餃子を並べて焼き色がついたらお湯(100ml)をまわし入れて蓋をする。
- 中火で焼き、水分がなくなり中まで火が通ったら完成。
最後の焼く部分は要注意です。
焼きすぎると写真みたくなります。
前述しましたが、オートミールをそのまま使用する事でサクサク食感のオートミール餃子になります。
お肉を使用していないのですが、野菜を結構しっかり入れていることもあってか、物足りなさは個人的には感じませんでした。
オートミールでラピュタミール
今回最後に紹介するオートミール料理は「ラピュタミール」です。
はい、ラピュタパンのパンの部分をオートミールにしてるだけです。
パンではなく、オートミールを使用しているので、「ラピュタパン」ではなく、「ラピュタミール」です。
そんな「ラピュタミール」がこちら。
オートミールを米化して、焼いて、マヨネーズで土手を作ってその中に卵を落としているだけ!です。
こんな感じです。
これで蓋をして、卵が焼けたら完成です。
ちなみ切るとこんな感じです。
パンではないので、そこまで厚みがないですね。
もっと厚みが出るようにオートミールを焼けばいいのかもですが。
まぁ初めて作ったのでこんなものかなと。
お好みで卵に塩・胡椒をかけてください。
個人的にはマヨネーズがあるし、かけなくても良いかなって感じでした。
【レシピ有り】オートミールで作った料理のまとめ
今回、いくつか「オートミール料理」を紹介してみました。
中にはオートミール料理と言えないものもありますし、同じようなオートミール料理もありますが、、、
今回は、今までのオートミールを食べてみた系の記事とは違い、レシピ(作り方)なども掲載しました。
そして、調味料とかはすべて割と簡単もの、家にあるであろうもので作れるものを意識しました。
レシピサイトを見ると「これ家にないな。。。」ってのが結構出てきたりします。
「買えよ!」とか「他のもので代用しなよ!」って話ですが、普段料理しない人だったり、料理始めたての人だったりって「何で代用すればいいの」ってなったり、「今あるもので作りたい」ってなる方少なくないのかなと。
あと色々書いてあるとめんどくさくなってしまうかなと。
「オートミールって美味しいの?」「前にオートミールを食べてけどあんまり美味しくなかった」という方に一回試しに作ってもらえたらという思いで書いたので、そういったオートミール料理を選んでみました。
自分自身そんなに料理スキルがあるわけでもない!!!!!ってのもありますが。
オートミールに限らず、米粉料理だったり今後も紹介していけたらいいなーと思う今日この頃でした!
今回紹介したオートミールものってる、料理メインのインスタやってます!よかったら「いいね」「フォロー」よろしくお願いします!